外壁塗装の二色塗りで実現する!おしゃれで個性的な家のつくり方

外壁塗装を検討中で、おしゃれで個性的な家にしたいと考えている皆さん。
単調な家の外観をガラリと変えたい、個性を表現できるデザインにしたいけど、色の組み合わせや塗り方に迷っていませんか。
この記事では、外壁塗装の二色塗りで実現できるおしゃれなデザインと、色の選び方、塗り方のポイントをわかりやすく解説していきます。
 

□外壁塗装を二色塗りで実現するメリット

 
外壁塗装の二色塗りには、住宅の立体感を出し、高級感のあるおしゃれな外壁に仕上げることができるなど、様々なメリットがあります。
この記事では、二色塗りで実現できる具体的なデザイン例や、色の組み合わせ方、塗り方について解説していきます。
 
1:住宅の立体感を出す
 
外壁の凸凹に合わせて塗料を塗り分けることで、住宅の立体感を出すことができます。
メリハリのある印象を与えることができ、元の住宅の印象がガラッと変わります。
自宅の雰囲気を変えたい、印象を違うものにしたいという方におすすめです。
立体感を出すためには、凹みの部分を暗めの色を使用し、引き締める効果を出すと良いでしょう。
 
2:高級感のあるおしゃれな外壁に仕上がる
 
外壁を二色塗り分け工法で仕上げることで、高級感のあるおしゃれな外壁に仕上げることができます。
二色塗り分け工法のメリットは、デザイン性の豊富さです。
凹みの部分に明るい色を選ぶと、上記のメリハリのある雰囲気とはまた違う仕上がりになります。
色の組み合わせ、濃淡によって雰囲気が変わります。
凸凹を活かすことで、外壁がよりおしゃれになります。
 
 

□二色塗りの色の選び方

 
外壁塗装の二色塗りの色の選び方では、色相環を意識することが重要です。
ベーシックカラー、アソートカラー、アクセントカラーの順に決めていくことで、バランスの取れた美しい仕上がりが期待できます。
 
1:ベーシックカラー:面積の広い部分に塗る色
 
まず、基本となる色を選びます。
家の一番面積の広い部分の色を決めるということです。
外壁全体の60~70%を占める色ですので、慎重に選びましょう。
ベースとなるこのカラーには、原色をチョイスするのは避けたほうが無難です。
 
原色というのは、赤、青、黄、のような、はっきりした個性の強い色のことです。
ベーシックカラーが原色の家は、どぎつい印象を与えてしまいます。
スタイリッシュにいきたいなら、ベージュや白、アイボリー、薄いグレー、淡い水色や淡いピンクなどが良いでしょう。
 
2:アソートカラー:ベーシックカラーと相性の良い色
 
次に、2色目を決めます。
外壁の20~30%を占めるこの色を、アソートカラーといいます。
ベーシックカラーと相性のいいアソートカラーを選ぶのは大切です。
二色塗りの外壁塗装がスタイリッシュに決まるからです。
ベーシックカラーとアソートカラーが同系色ですと、心地よい配色になります。
 
3:アクセントカラー:全体の印象を引き締める色
 
厳密に言うと、3色目になってしまうのですが、アクセントカラーというものがあります。
全体の5~10%を占める色です。
アクセントカラーは、その名の通りアクセントになる色です。
全体がぼんやりした印象の時にはぐっとひきしめてくれます。
ベーシックカラーとアソートカラーのなじみがいまいちな時には、調和させてくれます。
 
たとえば、ベーシックカラーがアイボリーで、アソートカラーが水色の場合を考えましょう。
アクセントカラーとしてここに紺色のラインを入れるなら、建物をびしっとひきしまった印象にできます。
アクセントカラーは、雨どいなどの面積の少ない所に塗ると効果的です。
 
 

□まとめ

 
外壁塗装の二色塗りには、住宅の立体感を出し、高級感のあるおしゃれな外壁に仕上げることができるなど、様々なメリットがあります。
色の選び方では、色相環を意識し、ベーシックカラー、アソートカラー、アクセントカラーの順に決めていくことで、バランスの取れた美しい仕上がりが期待できます。
この記事を参考にして、理想の家の外観を実現してください。

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