汚れが目立たない外壁にするために!サイディングや塗料の選び方に注意!

家の印象を左右する外壁は、常にきれいな状態に維持しておきたいと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
しかし、汚れを落とすために外壁掃除することや汚れを目立たせないために塗料を塗り直すことは、手間もお金もかかります。
そのため、表面が平らで凸凹してなくて、汚れがつきにくい外壁を選ぶことが大切です。
今回は、外壁におすすめのサイディングについて解説します。

□汚れがつきにくい外壁はサイディング!

外壁には、サイディング、塗り壁、タイル、ALCなどの種類がありますが、一番おすすめはサイディングです。
サイディングは、他の種類に比べて表面の凸凹が少なく、平らになっているので汚れがつきにくい外壁材です。
サイディングは、汚れがつきにくいだけでなくデザインも豊富でコストパフォーマンスも高いため、おすすめの外壁材です。

□サイディング外壁をさらに汚れがつきにくくする方法とは?

*汚れが目立たない色を選ぶ

具体的に汚れが目立たない色は、グレー、アイボリー、薄めのブラウン・ベージュです。
太陽光や雨にあたる外壁は、どうしても汚れがついてしまうものなので汚れが目立ちにくい色を採用することで、外壁のメンテナンス回数を減らせます。
外壁の汚れは、主に砂・土・苔の薄めの中間色のものが多いので、中間色に似た色を使うことで汚れを目立ちにくくできます。
一方で、白や黒などの原色系の色は汚れが目立ちやすいので、汚れを配慮する場合はグレーやアイボリーの中間色を採用することをおすすめします。

*セルフクリーニング機能付きの外壁を選択する

汚れがつきにくいサイディングは、親水性があり、汚れを浮かせて雨で洗い流すセルフクリーニング機能がついています。

*汚れにくい塗料を使用する

汚れがつきにくい外壁にするために、外壁の塗料にフッ素系塗料・無機塗料・光触媒塗料のうちの一つを使用することがおすすめです。
フッ素系塗料は、汚れがつきにくく寿命が長いという特徴があり、無機塗料は、紫外線に強いため色あせを防げます。
光触媒塗料も同様に耐久性が高いですが、光に当たらないとその力を発揮できないので、日陰になる場所には使用しないようにしましょう。

□まとめ

今回は、サイディングと外壁の汚れを目立ちにくくする工夫を解説しました。
サイディングを採用する際は、中間色を使用することやフッ素系塗料・無機塗料・光触媒塗料を使用することがおすすめです。
外壁でお悩みのある場合は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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