外壁塗装で遮熱効果は必要？遮熱塗料のメリットを紹介！ | 神奈川県横浜市の外壁塗装・屋根塗装

近年日本の夏はかなり暑くなってきていますよね。
それに加えて電気代も高騰してきているので、家計が圧迫されている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装で遮熱効果を得られる遮熱塗料のメリットをご紹介します。

□外壁塗装で遮熱効果のある塗料を塗布するメリットとは？

遮熱塗料を使うといくつかのメリットを得られます。
以下でご紹介するので、一緒に見ていきましょう。

・遮熱効果がある

文字通り、遮熱効果がある点が大きなメリットです。
遮熱塗料には太陽光エネルギーを反射する効果があるので、太陽光を跳ね返して塗膜に浸透させないのです。

特に、夏場の熱い太陽光を跳ね返してくれるので気温が高くなる夏の間に効果を感じやすく、2～3度ほど温度が下がります。

・節電効果

遮熱効果で室内温度が下がるので、冷房費用を節約できる点もメリットです。
近年の電力不足から電気代の高騰が起きている日本では、遮熱塗料の採用は理にかなっているといえるでしょう。

・寿命が長い

多くの遮熱塗料の耐用年数は、15年から20年ほどです。
一般的な塗料よりも費用がかかることが多いですが、長い間使うことでメンテナンスの手間・費用を抑えることができます。

・屋根や外壁の寿命も長くなる

外壁や屋根の表面温度を下げられるので、熱による素材への影響を抑えることができます。
特に金属製の材料に塗布した場合に効果が得られやすく、温度差による金属の熱膨張を防げます。

先ほどお伝えした通り、遮熱塗料は金属製の屋根や外壁に塗布した際に効果を得られやすいです。
建物の省エネ効果を高められるので、ぜひ採用を検討してみましょう。

吹き抜けがある住宅は、屋根からの熱が家全体に伝わりやすいので、夏場は特に熱くなりやすい傾向があります。
遮熱塗料で屋根からの熱をカットすることで、夏の間も涼しく過ごすことができるのです。

太陽光は、濃い色に当たると熱くなりやすいことは想像しやすいですよね。
夏場に黒い服を着ると熱く感じるのはそのためです。
遮熱塗料は、濃い目の色に塗布すると温度上昇を抑えられるので、黒や紺色など濃い色合いの住宅に特におすすめです。

ご紹介した通り、熱塗料にはたくさんのメリットがあります。
上記の効果を期待したい方は、ぜひ採用を検討してみてくださいね。
また、屋根や外壁に金属がある方、吹き抜けがある方、住宅が濃い色合いの方は効果を実感しやすいので、おすすめです。