白い外壁は後悔する?白い外壁にする際の注意点とは?

白い外壁は、清潔感があり家が明るく見えるため、非常に人気です。
そのため、外壁塗装をしようと考えている人の中で、白い外壁にしようとしている人は多いです。
しかし、白い外壁にすると後悔することもあります。
そこで今回は、白い外壁にして後悔することと、後悔しないための注意点について紹介します。
 

□白の外壁にして後悔する理由とは?

 
白い外壁にして後悔する理由は、以下のことが多いです。
 

1:汚れが目立つ

 
外壁に白を使用すると、汚れが目立ってしまいます。
外壁には、日頃から排気ガスや汚い空気などに由来する汚れがつきます。
この汚れは黒っぽい色をしているため、白の外壁につくと目立ちやすく外観の美しさを損なう可能性があります。
 

2:虫が集まる

 
虫は明るい場所に集まる習性があるため、明るく感じる白い外壁には虫が集まってしまいます。
特に家の近くに外灯や常夜灯がある場合、他の場所よりも虫が集まってしまうのです。
また、虫が白い外壁に集まると、虫の死骸やフンなどの汚れがつく可能性もあります。
 

3:日中まぶしく感じる

 
白は光をほとんど吸収せずに反射させる色です。
そのため、明るい家になるというメリットもありますが、人によってはまぶしいと感じる可能性もあります。
 

□白い外壁を選ぶ際の注意点とは?

 
では、白い外壁にして上記のように後悔しないためには、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。
 

1:汚れにくい素材を選ぶ

 
外壁を汚れにくい素材にすると、白い外壁でも汚れがつきにくくなり外観の美しさを損なわずに済みます。
近年では、光触媒機能というセルフクリーニングの機能を持っている外壁が存在します。
そのような外壁にすれば、メンテナンスも少なく美しさを保てるでしょう。
 

2:軒を付ける

 
軒は、屋根の飛び出ている部分です。
軒があることで雨水が壁を伝って流れることが減り、雨水に含まれる空気中の汚れが外壁につきにくくなります。
 

3:真っ白ではない色

 
真っ白にこだわらない場合は、真っ白ではなく薄いベージュのような白に近い色を選ぶと汚れが目立ちにくくなるのでおすすめです。
また、まぶしさもかなり軽減できるでしょう。
 

□まとめ

 
白い外壁は非常にきれいで人気がありますが、対策をしていないと後悔することも多いです。
白い外壁にする際の注意点をしっかり知っておき、対策することでデメリットをある程度軽減した美しい外壁になります。
外壁塗装に興味がある方は、ぜひ当社にご相談ください。

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