外壁塗装の乾燥時間とは?乾燥時間の短縮方法も紹介します!

家は衣食住の「住」にあたり、生きていく上で非常に大切です。
ほぼ毎日使う家は、しっかりメンテナンスして大切にしたいものです。
家を大切に扱うためには、外壁塗装は非常に重要です。
 
しかし、外壁塗装は乾燥させる工程があり、時間がかかってしまうというイメージがあるのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装の乾燥にかかる時間について紹介します。
乾燥時間を少しでも短縮する方法も紹介するのでぜひ参考にしてください。
 

□外壁塗装の乾燥時間について

 
外壁塗装は基本的に、順に下塗り、中塗り、上塗りの3回に分けて外壁を塗装し、それぞれの工程に乾燥を挟みます。
塗料は、塗るだけでは完成せず、乾燥し、密着することでやっと完成するため、乾燥という工程は非常に重要です。
乾燥時間を守らない場合、しっかりと家を保護できず、すぐに塗装が剥がれ落ちてしまうようなこともあり得ます。
 
一般的に、外壁塗装の乾燥時間は4時間くらいかかります。
そのため、下塗りから上塗りまでを1日で仕上げることは、塗る時間も考慮すれば不可能です。
 

□外壁塗装の乾燥時間を短縮する方法について

 
外壁塗装の乾燥時間は、無理に短くすることは外壁の不具合につながりますが、乾燥時間を短くする方法はいくつか存在します。
 

1:気候

 
塗装の乾燥時間は気温によって左右されます。
洗濯物が冬の外干しより夏の外干しの方が早く乾くことと同じように、外壁塗装も暖かい気温の方が早く乾燥させられます。
 
また、湿度も乾燥時間に関係しています。
湿度が高いと乾燥に時間がかかるのは当然です。
そのため、雨がよく降り、湿度が高くなる傾向のある梅雨の時期は、外壁塗装に向いていない季節と言えるでしょう。
 

2:風通し

 
さらに、風通しも考えておく方が良いです。
外壁塗装をした場所にブルーシートのような風を遮るものがある場合には、撤去しておきましょう。
風通りが悪いと乾燥時間が長くなってしまいます。
 

3:塗料の違い

 
外壁塗装に使用する塗料には、油性塗料と水性塗料が存在し、一般的な乾燥時間が違います。
油性塗料の方が水性塗料よりも乾燥時間が早いとされており、気温が低い場合や湿度が高い場合はより乾燥時間に差が生まれます。
そのため、乾燥時間を短縮したい人には、油性塗料がおすすめです。
 

□まとめ

 
外壁塗装は家を丈夫に長持ちさせるには大切な作業です。
そのため、無理に乾燥時間を短くすることはNGです。
塗料を塗る工程だけではなく、乾燥にも十分気をつかって外壁塗装をしましょう。
外壁塗装について興味がある方は、ぜひ当社にご相談ください。
 

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