外壁塗装で高圧洗浄する際に起きるトラブルについて解説します!

外壁塗装をする際には、必ず「高圧洗浄」をする必要があります。
高圧洗浄を怠ってしまうと、塗料を正確に塗ることができなくなるのです。
しかし、その高圧洗浄においてもさまざまなトラブル事例があります。
ここでは外壁塗装における高圧洗浄を行う理由と、実際のトラブル事例について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
 

□外壁塗装で高圧洗浄する理由は?

 
住宅の外壁塗装を行う際には、住宅の周りに足場を設置したのちに高圧洗浄に取り掛かります。
そして、高圧洗浄は、外壁に付着しているカビや苔などの汚れを落とすためや、古い塗膜を除去するために行われているのです。
外壁塗装によって形成された塗膜は、日光の紫外線や空気などのさまざまな要因で、日が経つごとに劣化していきます。
この経年劣化によって、外壁に白い粉が付着してしまう「チョーキング現象」が起こってしまいます。
 
このチョーキング現象も含めて、外壁の汚れをしっかりと落とせているかどうかが後の塗装に影響しますので、高圧洗浄は非常に重要な作業と言えるでしょう。
 

□高圧洗浄の際に実際に起きたトラブル事例

 

*室内が浸水してしまう

 
基本的に高圧洗浄を行ったとしても、家の中に水が侵入することはありません。
しかし、室内に浸水してしまうトラブル事例は実際に存在し、それが起きる原因は以下の2つが考えられます。
 
まずは、窓や室内につながるドアや窓を閉め忘れていることです。
高圧洗浄は非常に高い圧力で水が噴射しますので、少しでも隙間が空いていれば、家の中に水が侵入してしまうことも少なくありません。
したがって、高圧洗浄を行う前にしっかりとドアや窓が閉まっているのかを確認するようにしましょう。
 
次に、コーキング剤が劣化していることです。
コーキング剤は外壁の隙間を埋める役割を持ちます。
しかし、このコーキング剤が劣化することで外壁の間に隙間が生まれて、室内に水が侵入してしまいます。
 

*外壁の汚れを落としきれていない

 
高圧洗浄でトラブルになりやすい事例として、外壁の汚れを落としきれていないことが挙げられます。
外壁に汚れが付着していると、のちにトラブルが発生してしまうこともあります。
そのため、高圧洗浄が完了した際には、家主の方もご一緒に確認することをおすすめします。
 

□まとめ

 
今回は、外壁塗装の高圧洗浄を行う理由とトラブル事例について紹介しました。
外壁塗装を行う際に、高圧洗浄は後の塗装に影響を及ぼすので非常に重要な作業です。
トラブルが発生しないように家主の方も高圧洗浄について理解しておくようにしましょう。
当社では、お客様が安心できる外壁塗装を行なって参りますので、ぜひ一度ご相談ください。

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