外壁のDIY補修をする際の必要なものと注意点について解説します!

新築時に建てた美しい外壁でも、経年劣化によるひび割れや剥がれからは逃れられません。
ただし、外壁の表面的な汚れやトラブルなどであれば、DIYで補修できることもあります。
そこで今回はDIYに焦点を当てて、外壁をDIYで補修するときに必要なものとDIYで外壁の補修する際の注意点について紹介します。
 

□外壁をDIYで補修するときに必要なものとは?

 
DIY補修をする際には以下の10つの道具を揃えておくと良いでしょう。
 
・シーリング材
・コーキングガン(シーリング材を充填する工具)
・養生テープ(保護用粘着テープ)
・ハケ
・ローラー
・下塗り材
・塗料
・セメントスプレー
・セメント粉体補修スティック
・足場
 
費用に関して、シーリング材や養生テープ、ハケ、下塗り材などは1000円以内には収まるでしょう。
また、コーキングガンは種類にもよりますが、500円で収まるものもあれば、高いものだと4000円程度かかるものもあります。
一方で、1000円以上する道具として、ローラーや塗料、セメントスプレー、セメント粉体補修スティックなどが挙げられますが、いずれも2000円以内に収まるものが多いでしょう。
 

□DIYで外壁を補修する際の注意点とは?

 
DIYで外壁を補修する際の注意点は、外壁の劣化が激しい時にはDIYを行わないことです。
冒頭でもお伝えした通り、DIYできるのは外壁の表面的なトラブルで、比較的軽度の補修が必要である場合のみです。
DIYがお好きな方であれば、補修したくなる気持ちも分かりますが、重度のトラブルであればプロでも見分けが難しいケースも少なくありません。
 
外壁に3ミリメートル以上のひび割れがある際には、表面上のみではなく、外壁の下地を補修する必要もあるかもしれません。
下地補修が必要なひび割れであるのにもかかわらず、DIYで補修してしまうと余計にひび割れが進行してしまう恐れも可能性も高まります。
 
また、高所にひび割れがある際には、一般的には足場を組んで行います。
高所の作業であれば足場を組まずに補修するのは不可能ですし、足場を組むことにも費用がかさんでしまいます。
したがって、危険が伴う高所のひび割れには、塗装会社に依頼するようにしましょう。
 

□まとめ

 
今回はDIYの外壁補修について紹介しましたが、比較的軽度の劣化症状の時にのみDIYを行いましょう。
DIYで転落し、怪我してしまうケースも少なくありませんので、DIYに慣れていない方は塗装会社へ依頼することをおすすめします。
当社では、一級技能検定合格者も在籍しておりますので、安心して作業をお任せください。

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