外壁塗装をご検討中の方へ!塗料の種類について解説します!

塗料選びは、外壁塗装の満足度を左右するといっても過言ではありません。
塗料を選ぶ際に、ご自身の希望に合ったものを選ぶことが最重要ですが、塗料の種類についてあまり知らない方がほとんどでしょう。
本記事では、外壁塗料の種類と塗料を選ぶ際のポイントも併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
 

□外壁塗装の塗料の種類とは?

 
外壁塗装の塗料の種類は大きく分けて6つ存在します。
 
1つ目は、アクリル塗料です。
アクリル塗料は他の塗料と比べても6年から8年と耐用年数が短く、耐久性が少し低くなりますが、価格が安いことが最大のメリットです。
 
2つ目は、ウレタン塗料です。
ウレタン塗料はアクリル塗料と比較すると、8年から10年と耐用年数は長くなりますが、最近ではあまり使用される場面が少なくなりました。
これは塗装費用をなるべく抑えたい方におすすめの塗料です。
 
3つ目は、シリコン塗料です。
シリコン塗料は、最もコストパフォーマンスの良い塗料として知られており、最近では一定以上の人気を誇っています。
具体的な耐用年数は10年から15年と、比較的高耐久です。
 
4つ目は、ラジカル制御形塗料です。
ラジカル制御形塗料は、シリコン塗料と同様の値段でありながら、12年から16年の耐用年数があるコストパフォーマンスの良い塗料です。
 
5つ目は、フッ素塗料です。
フッ素塗料は、フッ素樹脂から作成されている塗料で、トップレベルの耐久性を誇っています。
また、多少の費用はかかりますが、15年から20年と長い耐用年数を持っているのが特徴的です。
 
6つ目は、無機塗料です。
経年劣化が起きる原因は、塗料の中に含まれている「有機物」です。
一方で、無機塗料には有機物が一歳含まれていないので、寿命が非常に長く、耐用年数も25年から30年ほどです。
 

□外壁塗料を選ぶ際のポイントとは?

 

*長期的なコストパフォーマンスを考慮する

 
値段が安い塗料を選び、数回のメンテナンスを行う塗料にするのか、高耐久性の塗料を選んで今後のメンテナンスの回数を減らすのかを考えましょう。
もちろんメンテナンスを実施するのにも費用はかかってしまいますので、ご自身の状況に合わせて塗料を選ぶようにしましょう。
 

*まずはシリコン塗料で見積もりを作ってもらう

 
「たくさんの塗料の種類があってわからない」とお考えの方は、まずはシリコン塗料で見積もりを作成してもらいましょう。
これを行うことで、大まかな費用を計算することができるので、後の資金計画が楽になります。
 

□まとめ

 
今回は外壁塗装の塗料の種類と塗料の選び方について紹介しました。
外壁塗装の塗料には、「アクリル塗料」「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「ラジカル制御型塗料」「フッ素塗料」「無機塗料」の6つが存在します。
今回紹介した塗料を選ぶ際のポイントをもとに、ご自身に最適な塗料を選んでくださいね。
 

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