外壁塗装を検討中の方へ色あせしない色について紹介します!

外壁の塗料は、日光の紫外線や空気などのさまざまな要因によって、経年劣化していきます。
そして、外壁の経年劣化によって生じるのが、「色あせ」です。
家の外観は、その家の雰囲気を決定づける大切なものの一つですので、折角なら色あせしない外壁の色を選びたいですよね。
今回は、外壁が色あせする原因と、色あせしない色について紹介していきます。
 

□外壁で色あせする原因とは?

 
外壁に関して色あせしない色を紹介する前に、色あせする原因について紹介します。
色あせする原因は、大きく分けて以下の通り2つ紹介します。
 
まずは、日光の紫外線による色素の劣化が挙げられます。
日中、外壁は日光に照らされ続けているので、日光による紫外線のダメージが重なってしまいます。
外壁は人の肌と同様に、紫外線を浴び続けることで色あせが起きてしまうのです。
具体的には、外壁の色の成分である「顔料」の原子同士の結合が、紫外線によって外壁の表面に浮き出てしまうことで色あせが起きてしまいます。
 
次に、化学変化による変質です。
これは外壁ではなく、金属を使用している屋根でよく見かけるでしょう。
金属は空気中の酸素や、水、熱などのさまざまな要因によって、「サビ」が生じてしまいます。
この「サビ」によって、色あせたり、赤色や黒色に変色したりするのです。
 

□外壁塗装で色あせしない色とは?

 
ここでは、外壁塗装で色あせしない色について5色紹介します。
 

1.白

 
白色の外壁は、色あせしない色として非常に人気の高い色になっています。
その理由は、色素の結合や化学変化が比較的起こりにくいためです。
しかし、白色は色あせしない色ではありますが、汚れが目立ちやすい色ですので外壁の汚れには注意する必要があるでしょう。
 

2.黒

 
黒色の外壁には、「カーボンブラック」と呼ばれる顔料を使用しており、この成分は光によって分解されない特徴を持っているので、色あせしにくいのです。
ただし、黒色は白色と同様に、汚れが目立ちやすいので注意しましょう。
 

3.青

 
青の外壁は色あせしない色として知られており、道路標識にもこの特徴を活かして青色が使用されています。
青色は紫外線や光を反射しやすい特徴を持っているのです。
 

4.ベージュやグレー

 
ベージュやグレーなどの中間色であれば、色あせしない特徴に加えて、汚れが目立たないことも挙げられます。
どちらも人気の外壁色ですので、色あせやデザイン性に考慮したい方にはおすすめですよ。
 

□まとめ

 
今回は、外壁について色あせする原因と、色あせしない外壁色を紹介してきました。
長期的な家の外観を踏まえて、色あせしない色を選ぶ際には、白・黒・青・ベージュ・グレーあたりの色が良いでしょう。
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外壁塗装をご検討の際は、ぜひ当社へお問い合せください。

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