外壁塗装のスタッコ仕上げとは何?そのメリットも説明!

外壁塗装では塗料の色や種類だけでなく、その手法によってデザインが変わることがあります。
その1つとしてスタッコ仕上げというものがあります。
スタッコ仕上げはそのユニークなデザイン性から人気の外壁塗装の1つです。
今回はそのスタッコ仕上げとはなにか、そしてメリットについてお話しします。

□スタッコ仕上げとは何?

スタッコ仕上げとは、モルタル外壁などの表面に模様を付ける手法の1つを指します。
塗材は、セメントや塗料、砂などの骨材を混ぜたもので、外壁を綺麗に仕上げてくれます。
スタッコ仕上げの塗膜は厚いため、耐用年数は10年ほどと長いです。
表面には少し凹凸のある仕上がりになり、重量感があるのが特徴です。

スタッコ仕上げをすると外壁に個性がでます。
白で西洋風の仕上がりにしたり、色を加えて土壁のような和風テイストにしたりすることもできます。
デザイン性に特化しているため、人気のある手法です。

□スタッコ仕上げのメリットを紹介します!

スタッコ仕上げのメリットは大きく3つあります。

1つ目は、費用を安く抑えられることです。
沢山の外壁塗装の中で、スタッコ仕上げは費用を比較的抑えることができます。
大きい住宅のように塗装面積が広い場合はお勧めです。

2つ目は、耐久性に優れていることです。
前述したように10年はもちます。
これだけ耐用年数が長いのは、塗料を5ミリメートルから10ミリメートルと厚めに塗るからです。
壁そのものの繋ぎ目をカバーして隠すこともできます。

しかし、下地であるモルタルにはひび割れを起こしやすいという弱点があります。
その弱点をカバーするためにも、進化したスタッコ材が販売されています。
ひび割れ対策として伸縮機能があるものが販売されているのです。
他にもホコリや汚れに強い光触媒機能、暑さや寒さ対策になる高断熱など、様々な機能を持った新しいものが販売されています。

3つ目は、高級感がでることです。
壁の補強だけでなく、意匠性も高いことがスタッコ仕上げの魅力です。
先述したように、厚みのある凹凸が特徴的で、重厚感や高級感を演出してくれます。
コテで職人が仕上げるとなれば、よりいっそうユニークな独創性のある外壁になるでしょう。

石造りの建物風に見せることも可能です。

□まとめ

スタッコ仕上げには質やデザインの面でも様々なメリットがあります。
他の塗料などの特徴も一緒に調べて、どれが自分の外壁に合うのか考えましょう。
他にも分からないことがあればプロである当社へご連絡下さい。
デザインのことから施工内容まで、幅広くご相談にのらせていただきます。

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