弾性塗料のメリットとデメリットを詳しく紹介します!

外壁塗装を考える際にどの塗料が良いか分からない人も多いでしょう。
デザインや発色、性能など塗料の種類によって異なります。
様々なタイプがある中で今回お勧めしたいのが弾性塗料です。
今回はその弾性塗料についてのメリットとデメリットを詳しくお話しします。

□弾性塗料のメリットを紹介!

弾性塗料のメリットを3つ簡単に紹介します。

1つ目は、塗膜が割れにくいことです。
弾性塗料は伸縮性を持つので塗膜がひび割れしにくいです。
ひび割れが起きると見た目が悪くなり、雨風による影響を受けやすくなります。

2つ目は、防水性が高いことです。
弾性塗料には外壁にピッタリと密着する性質があります。
密着性が高いと、塗膜の内側に雨水が入るのを防げます。
弾性塗料を塗装する際は他の塗料よりも厚く塗るので、防水性が向上します。

3つ目は、モルタルの劣化を防げることです。
弾性塗料と相性の良いモルタルは、もともとひび割れが起こりやすい外壁です。
ひび割れが起こりやすいモルタルの劣化を防ぐことができるのも弾性塗料の魅力です。

弾性塗料には耐久面でのメリットが沢山あります。
外壁の劣化を遅らせて寿命を延ばしたい場合にお勧めです。
外壁の寿命が長くなることはその住宅全体の寿命も長くさせます。
これらのメリットを考慮してどの塗料を使うか考えましょう。

□弾性塗料のデメリットを紹介!

弾性塗料のデメリットも紹介します。

まずは、塗膜がふくれやすいことです。
通気性がよくないので、その分水や空気を通しません。
また、サイディングに弾性塗料を塗装すると、ふくれが起こりやすくなります。
ふくれが起こると壁から塗料が剥がれやすくなり、そこから劣化が進むこともあります。

次に、工法によって費用が高くなることです。
弾性塗料は通常の塗装を行う時よりも、施工費用が高くなることがあります。
工事費用を節約したい場合は、業者に相談しましょう。
どれぐらいの耐久性が必要なのか、どの工法が条件に合うかなどを話し合って決めましょう。

費用と耐久性のバランスを考えて、目的に合った工法を選びましょう。

□まとめ

弾性塗料にもデメリットはありますが、外壁の寿命や耐久性の面でのメリットを考えるとお勧めです。
メリットとデメリットを両方を知ったうえで、自分の外壁にはどの塗料が合うのかを選びましょう。
他にも分からないことがあればプロである当社へご連絡下さい。
費用のことから施工内容まで、幅広くご相談にのらせていただきます。

お問い合わせ

お見積り・お問い合わせはお気軽にどうぞ

  • 電話番号: 0120-805-115
  • お問い合わせ